理科の科目で受験者が多いのは化学ですが、化学は割とわかりづらい科目なので嫌いな方も多いのではないでしょうか。
数学に近い物理とは違い、計算や知識、論述や図など覚えることややることが多い科目なので、何をすれば良いのか分からない方もいるかもしれません。
問題自体にいろんな要素が絡み合っているので、1つの部分をちょっとだけ対策しても解けない問題が多いのです。
化学の勉強では、世界史のように全体像を掴むことが大切で、問題集などで短時間で勉強する場合は全容を掴みやすいといえますし、参考書や復習を行い、今やっている範囲を掴んでおきましょう。
学校で化学を学ぶ場合、授業のペースでは時間がかかるので、定期的に復習しなければ全容を掴むのが難しいですし、化学は紛らわしい問題が多く、計算式の理屈を理解し対応することが大切です。